こんにちは。okkeiです。
100円ローソンにありそうでなかったお弁当が登場しましたね。
おかずが、「ウインナーのみ」というものです。
ウインナーは、みんな大好きなので、おかずの中でも定番ですね。
ただ、ウインナーのみとなった場合は、どうなるのでしょうか。
参照元:https://www.google.com/amp/s/news.biglobe.ne.jp/smart/amp/trend/0704/iem_210704_3264331331.html
また、それだけの理由でTwitterやニュースで取り上げられるものかと考えていたら、このお弁当が世の中に出るまでには、とっても熱い理由がありました。
商品開発などは、当然まずは、世の中にどのような商品が求められているかなどマーケティングの調査やお客のニーズを調査したりします。
そういった企画の段階から世の中にでるまで、だいたいどのくらいの期間だと思いますか？
僕は、お弁当という場合であればどんなに長くても半年くらいかなと予測してます。
スーパーやコンビニにもよりますが、だいたい3ヶ月が通常のようです。
今回のお弁当は、100円ローソンのとある部長が、企画を出したわけですが、商品化されるまでの期間は、なんと10年!!!
とんでもない期間です。
10年間、自分の情熱を伝え続けるって本当に凄いと思います。
「絶対売れる」という確信の元、その想いを商品部に伝え続けたそうです。
10年間という年月が部長の情熱を物語っています。
お弁当の売れ行きも好調ということで良かったです。
努力を積み重ねれば、いつか上手くいくんですね。
商品部へ伝えた想いは、当然、会社を経営する社長まで届いていたと思います。
別の日に友人何人かでその話をしていたところ、いろんな意見がありました。
「それだけ年月をかけて開発されたものなら、今度食べてみよう。」
「この部長さんは、他にもいろいろ案を出しているのかな。」などなど。
僕が「努力を積み重ねれば、いつか上手くいくんだ。」ということを言ったとき
友人の中で、法人2社を経営されているYさんが「okkeiは、努力を積み重ねるということを少し勘違いしているかもね。」と言ってました。
どういうことだろうと考えてみたものの、僕の頭の中では、
「努力を積み重ねれば上手くいく」
「時間をかければいつか上手くいく」
だったので、それ以外のことが思いつきませんでした。
もう少し、Yさんと話したところ「個人的には、時間さえかければ、上手くいくということはないと思う。その部長さんは、上手くいくまで継続して、改善したから商品化までいったんじゃないかな。」と言ってました。
それを聞いてハッとしました。たしかに、時間さえかければ上手くいくんだったら、世の中のみんな上手くいきますよね。
僕も時間を使ったから上手くいくだろうではなく、結果に結びつくために必要な改善をした上で、上手くいくまで継続する頑張り方をしていきます。
ぜひ、実はやってみたいことがあるという方は、いまこそ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
