こんにちは。okkeiです。
湖池屋ポテトチップスが60年のこだわりを込めて発売した「The のり塩」もう食べられたでしょうか。
キレのある焙煎唐辛子を添えられていて絶妙な塩加減でとっても美味しかったです。
元々、「ポテトチップと言えば湖池屋」というところからカルビーという強豪が現れました。いつの間にか、ポテトチップスと言えばカルビーという人も増えたのではないでしょうか。
そんな中、ここ数か月で湖池屋は戦略を大きく変えたようにみえます。素材を活かし強味を活かす商品を次々と発売しています。味のバリデーションを増やすことは、他社で出せるかもしれませんが素材を活かした商品となると別です。企業秘密があるので、最近多いコンビニとの共同開発もしないと思ってます。
湖池屋は、「The のり塩」の他にも、湖池屋STRONG、PURE POTATO じゃがいも心地、湖池屋のプライドをかけた本気ポテトとしてプライドポテトシリーズを出してます。プライドポテトの「神のり塩」「感激うす塩味」「芋まるごと」などなど、どれも素材にこだわった商品で美味しかったです。ネーミングからコンセプトもイメージしやすく、毎回選ぶ楽しみも増えました。
僕は湖池屋の古くから受け継がれている素材の活かし方と斬新なアイデアがうまくかみ合って今回のような商品が生まれたんじゃないかと思ってます。また、2021年6月期の連結決算は売上高が前期比2.0%増の385億円と過去最高を見込んだ湖池屋は25億円を投じて、本格料理系菓子の新工場を建設しました。
さらに攻めに転じるのは凄いなと思います。僕の身近だと友人のDさんが、まさに好調な時ほど攻めに転じる方です。Dさんは、経営者になる前からリスクをとって動かれてきたそうで、それは今も一緒のようです。
湖池屋もきっとそうなのではないかと考えてます。大企業でお金があるから、新たな新工場に設備を建設したわけではなく創業当初(まだ世の中に名前も売れていない時から)からリスクをとって動いてきたからこそ今の成功があるのだと思ってます。
また、Dさんも「リスクをとるから仕事が面白くなるし、人生が良くなっていく」とお話しされていたので、リスクをとって動くことが楽しみになりました。
僕もリスクをとって動いて、世の中のお役にたてる人となれるように努力していきます!