こんにちは。okkeiです。
以前、ゴルフで松山英樹選手がマスターズで初優勝したときのことをブログで書きました。数年にわたり多大な努力の賜物であることは言うまでもありません。とっても感動しました!
一つ気になったことがあります。
それは、マスターズで優勝するために
「何を変えたのか」
です。
スポーツ選手だと食事を変えたり、トレーニングを変えたりが考えられます。
一体何を変えたのでしょうか?
その答えは、先日、松山選手の特集が、テレビでやっていたので解決しました。
松山選手は、初めて個人専属のコーチをつけたそうです。
自分ではプレーが正しいと思っているけども、第三者の視点から見てもらって軌道修正するというのが目的です。
自分の考えを優先させる気持ちよく分かります。僕と松山選手では、比べものになりませんが、僕も仕事でよくやってます。
自分中心で物事を考えていると、教えてもらったことも全て実践というよりも、自分が良いものは、実践。違うなと感じるものは、実践しないため、結果うまく行かない気がしてます。
そのことを友人のYさんに、話したら 「もし自分の考えで、上手くいってたら、今、すでに上手くいってると思うよ。自分で考えてやるのは、大切なんだけどね!」と言っていただきました。
Yさんは、法人2社を経営されている社長さんです。
「上手くいくためには、どうしたら良いのでしょうか?」
僕の中で、Yさんも松山選手も共通していることは、これかなと思ったのが、
①いったん自分の考えは横において、相手の意見を素直に受け入れて実践すること
②過剰に情報を取りすぎないこと
この2つです。特に大切だと感じたのが、①です。
いったん自分の考えは横において、相手の意見を素直に受け入れて実践すること
経験があればあるほど、自分のやり方や考えに固執しがちです。
年齢や性別に関係なく、自分よりもすごい人は世の中にたくさんいるので、僕は、そういった人たちの意見を受け入れないのは、もったいないと思うようにしました。
また、物事を客観的にみることも大切だと思うので、そのためにも、相手の意見を素直に受け入れて実践することにしました。
過剰に情報を取りすぎないこと
よくやりがちなのが、行動せずに情報ばかりとること。これだと頭でっかちになります。また、自分の納得のいく答えが見つかるまで情報を探したり、いろんな人に訊いたりなどもやらない方がよいと感じました。
もし、松山選手が、専属のコーチを3人つけたら、コーチそれぞれ大事にしている考えがあり、ショットひとつでも誰の意見を聞いたらいいのか迷いそうです。
これからも実践して、仕事で活躍できるようになります。