こんにちは。okkeiです。
先日から「株式会社DDホールディングス」の松村厚久社長の本を読んでます。
熱狂宣言
著者:小松成美
熱狂宣言というインパクトのある題名と表紙の松村さんの姿が輝いていたので気になり手に取りました。本の題名からわかるように松村さんが飲食業界で会社をつくっていくときの熱い想いがつづられています。松村さんは、一店舗一店舗別のコンセプトを考え100店舗100業態を達成しました。
この100店舗100業態というのは、それまでの飲食業界の常識を塗り替えるものでした。飲食業界のことを知らない僕もこの本を読むまでは、一つ一つ業態を変えてお客さんに喜んでもらうことは理想だけどもいくつかは同じ業態でよいんじゃないかと思ってました。なぜなら業態が違うということは、コンセプトはもちろんお店の外装、食事で使う食器類など新しく考えることになり他のお店の使いまわしが効かないからです。
そんな松村さんは、現在440店舗以上を展開されています。格言は「夢は大きく、有限実行」という言葉です。
松村さんの言葉を聞いて、一緒にいる人大切だなということと、自分がいったことを実現する生き方カッコイイなと思いました。また偶然「株式会社DDホールディングス」の社員さんと話すことがあって本を読んでることを伝えたらとても嬉しそうでした。社員さんからもとっても愛されている方なんだと感じました。松村さんのお話は、飲食店を経営に限らずとても心にぐっとくる内容になってるのでオススメです。
僕の身近にも強い信念と誇りをもって会社を経営されている友人のDさんがいます。Dさんは、状況が整うことはないこと、どんなことがあっても原因は自分にあると考え変化されてきたそうです。
「状況が整うことがないから何とかする」「どんなことがあっても人のせいにしない」言葉にすると簡単です。ただ自分がそういう状況になると人のせいにしたり、もっと状況が整っていたらやるのにと考えて行動しないことがあります。自分で気が付けばよいのですが気づかないことや悲劇のヒロインになっていることもあります。
どうしたら何かチャレンジするとき、状況に左右されることなく自分が決めたことを貫けるかDさんに聞いたら「普段誰と一緒にいるかが大切」と聞きました。たしかに普段からDさんや松村さんのように情熱もって仕事をされている方々と一緒にいたら自分ももっと頑張ろうとなると思いました。
ただそれだけだと憧れるだけになりそうなので、僕自身がやりことはいつ実現するのかスケジュール張にも記載してどうしたら実現できるか考え行動することにしました。僕は、飲食店の経営や不動産、あとは大型犬と暮らしたい、さらに大きな目標だと都市開発に携わりたいなどあります。
今、世の中では広告業界大手の電通が社員の個人事業主化を勧めたり、大手が副業解禁をするなど大きな変化が訪れています。こういう時こそ、チャンスと思って自分の人生を本に書いて出版したら大ヒットするような毎日にしてみませんか。