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経営者の方から聞いたギブアンドテイクを実践したら人間関係が向上!

こんにちは。okkeiです。

 

Twitterを見ていたら気になる記事がありました。

くら寿司 100円均一いつまで」

 

くら寿司といえば、「安い!」「美味しい!」で有名な大手回転ずし店。

言われてみれば、営業時間短縮だったり、人手不足など課題はたくさんありそうです。以前、僕のブログでも2021年4月から総額表示の義務化により、商品の価格を上げた企業もあると書きました。

 

僕が記事を読んだ上で、創業者の田中邦彦社長がとっている方針で気になるのは

・漁業とのギブアンドテイクの関係をつくる

・外食産業のプラットフォームの構築

の2点です。

 

漁業とのギブアンドテイクの関係をつくる

2010年に「天然魚プロジェクト」を始めています。

注目すべきは、「一船買い」というものです。漁業者と年間契約で、契約を結んでいる船が海で釣った魚を丸ごと買うというもの。漁師さんにとって、安定した収入源となります。

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ただ、網の中には、大きな魚もいれば、小魚もいるので、「小魚は、海に戻して成長させた方が良いのでは。」と思いましたが、小魚は、養殖用のいけすで育てて、大きくなったものを商品化として出しているようなので、ホッとしました。

 

外食産業のプラットフォームの構築

田中社長は、「すし屋がなぜそこまでするのですか。」というインタビューの中でこのように述べています。

「私はすし屋というジャンルで物事を考えていないんですよ。生産や加工も含めて総合的に考えないといけない。これを外食産業のプラットフォームにしたいと思っています。」

 

参照:https://www.asahi.com/articles/ASP414S2LP27PLFA004.html

 

目先のことだけでなく、より大きなところをみてる社長さんだなと思います。

効率性を考えて、生産や加工を一緒にやる企業はありますが、田中社長の場合は

それだけではなさそうです。

 

僕の身近だと、友人のYさんがまさにそういう方です。

Yさんは、法人2社を経営されている経営者です。

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以前、僕が人間関係のことで悩んでいた時に、「okkeiが周りの人にやってあげたことよりも、逆にやってもらっていることを考えると良いかもね。」と言われた事があります。

 

その頃の僕は、友人や仕事仲間に対して「この前、いろいろ手伝ってあげたんだから、お願い事を聞いてくれてもいいのにな。」と考えることがしばしば。

 

ギブアンドテイクでいうと、テイクのことばかり考えていました。

 

要は、「あなたは何をしてくれるの?」ということです。

 

自分がもうらうことばかり考えている人間の周りに人が集まるわけもありません。

 

Yさんは、経営者になる前から、「まず、相手が喜ぶことを自分からやる。」というのを大事にされてきたそうです。

簡単なことですが、自分の気持ちが乱れてるときは、忘れがちなので、そういう時こそ、目の前の人を大切にすることを思い出して、仕事や友達などと関わるようにしてます。

その結果、「ありがとう」と言ってもらうことが増えて、人間関係もすごく良くなりました。これからも「まず、相手が喜ぶことを自分からやる。」を大事にして、毎日頑張ります!

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