こんにちは。okkeiです。
先日、東洋経済のニュースで気になる記事がありました。
「バレー柳田将洋が実践「勝負所で緊張しない」コツ
柳田選手といえば、日本代表のキャプテンにも就任した経験があるプロのバレーボール選手です。僕は、試合前や試合中のプレッシャーは、想像を絶するのではないかと思ってます。
仕事でスポーツをしたことがないので、プロのスポーツ選手のプレッシャーは想像できないが、仕事の場やここぞという勝負所で緊張せずに、力を発揮できるようになりたいです。柳田選手が実践している「勝負所で緊張しない」コツとは、一体どのようなものなのでしょうか。
プレッシャーを「日常化」させる
僕はプレッシャーを日常化させてしまい、いい意味で感じないようにしています。プレッシャーを感じない人はいませんから、とても必要な能力だと思います。
海外でプレーするようになってから、日々の練習をプレッシャーに感じることがあります。試合に勝つためには要求し合うことも必要なので、練習のときから他人のプレーに対して指摘をしたり、強い要求をしたりする人がいるからです。
それでも喧嘩になるのではなく、言い合うことでお互いの信頼関係を保つことにもつながっています。試合でセッターからアタッカーにトスが上がってくるかどうかは、練習で決まるのです。だからこそ、日々の練習からプレッシャーを感じるようになりました。
柳田選手はプレッシャーを日常化させることで、プレッシャーが当たり前の状態にしているそうです。僕にとって思いもつかないものでした。確かに普段からプレッシャーに慣れておけば、いざ勝負時に自分の力を思う存分発揮できそうです。
普段からプレッシャーに慣れるということは、練習でサーブを打つ際もそれが本番だと思って打つということだと感じました。もし普段の仕事が営業だとしたら、初めて会って契約を結ぼうとしている相手先の会社の規模に関係なく将来一番のお得意先になると思って行動することかなと思います。
身近の友人で会社を経営されているYさんも数々の勝負所をくぐり抜けてこられた方でプレッシャーを楽しんでいるように感じます。
Yさんは、以前「勝ち癖をつける」ということを仰っていました。どういうことかというと、もうできないという状況だとしても、何とかして上手くいくように動くということです。
何度か実践したところ、「何とかしよう!」「何とかしよう!」とだけ考えるので気持ちも前向きになれました。また、思いもよらなかった方法を思いついたりもしたので、普段からプレッシャーに慣れること、「勝ち癖をつける」ことぜひオススメです。