こんにちは。okkeiです。
もう少ししたら梅雨に入り、紫陽花もさらにたくさん咲く季節ですね。
近所で撮った紫陽花です。とっても綺麗でした。
青とピンクがほんのり混ざってますね。
ご存じの方も多いかもしれませんが、紫陽花の花色は土の酸度によって決まるんだそうです。
酸性の場合:青花
中性~弱アルカリ性の場合:ピンク花
この場合、青とピンクが混ざっているので、土壌は、ほぼ酸性で、少し中性という状態だと思います。雨の多い日は、小さな楽しみを見つけて過ごしたりしてます。
またこういう時期は、突然雨が降ったりもするので、常に折り畳み傘を持ち歩く方もいるのではないでしょうか。僕は、天気予報を事前に調べて、晴れだったり、曇りだったら傘を持たずに出かけます。
そんなこともあり、傘を持っていない時に雨と遭遇することもよくあります。
以前友達何人かでご飯を食べにいった時のこと、雲行きが心配と思っていたらポツリポツリと雨が降ってきて、やがて大雨になり「うわー、まじかー」という感じでした。
ちょうどそのとき、友人で経営者のYさんも一緒にいて、雨が小降りになるまで待つか、屋根のあるところまで小走りしてお店からでて移動するか考えました。
30分くらい待ったら、気にならないくらいになったので、移動することに。
空には綺麗な虹がかかり、気分も明るくなりました。
今思えば、Yさんのように法人2社を経営されていて、新しい事業をどんどん軌道にのせて成功させている方だったら、タクシーを使って移動するという選択もあったと思います。
僕が感じたのは、周りから応援される人というのは、自分の立場や肩書というものを気にせず、共にいてくれる人なのかもということです。
世の中の経営者や実業家の方をみると、JALを復興させたことでも有名な稲盛和夫さんのエピソードからもそう感じました。稲盛さんは、当時100人を超えるJALすべての子会社の社長と1時間ずつ、延べ100時間超の面談をしたとき、時間がもったいないとコンビニのおにぎりで昼食を済ませ、復興のために情熱を注がれたそうです。
Yさんや稲盛さんをみて、周りから応援される人というのは、周りのことを誰よりも応援するのはもちろん、自分が一番仕事をする人なんだと感じました。
僕も誰かに何かしてもらうことばかりを考えるのではなく、まず自分が一番に仕事をして、周りのことを誰よりも応援する自分になります。