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「ねこ背は治る!」を読んで体を改善。仕事や人間関係の向上につながるヒントもあり

こんにちは。okkeiです。

 

普段、座り仕事なので長時間、同じ姿勢でいることがとっても多いです。長時間座っていると目も疲れたりしますし、姿勢も気になります。

僕は、そういうこともあって姿勢を良くしたいなと思って、この本を読みました。

 

「ねこ背は治る!」

 

著者:小池義孝

 

知るだけで改善するって、どういうことなのでしょうか?

 

読んでみると、まず肺の大きさを知ることや、「足の付け根はどこでしょうか?」などこれまで知ってると思っていたことが実は違っていたので、本当のことを知ってびっくりしました。実際やってみたところ、その瞬間に「ねこ背が治った!」ということはありませんが、続けたら良くなる気がしました。

 

また、本を読んだきっかけは、姿勢を良くしたいでしたが、そういうのがなくてもいろいろ気づきがあって面白い内容なのでオススメです。

 

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例えば、「意識」の大切さというのがあります。焦点が当たらないものは、人は認識しないので、何に焦点を当てるかが大切という話です。仕事や人間関係でも自分が何を大切にするかで見え方が大きく変わる気がします。

 

普段、何を大切にされていますか?

 

僕は、仕事の時「いかに早く終わらせるか」に焦点が当たっていることがあります。そういう場合、仕事の質はあまりよくありません。もし自分が社長だったら、世の中ですごい結果をつくっている人だったらどうするんだろうと考えた時に、友人のYさんのことが思い浮かびました。

 

Yさんは、会社経営されていて、手がける事業を黒字化させるのがとっても早い方です。いろいろ相談にのっていただくのですが、その時本当のことを言ってくれる数少ない大人です。

 

仕事の話を相談したときに、Yさんは「仕事をするときも、人と話すときも物事の背景を理解することや前提を大切にしている」と仰っていました。

 

それまでの僕は、物事の背景を理解することなく思い込みや先入観で物事を判断したり、人と関わっていたので改めて自分がどうしていたか振り返りました。

 

思い込みだけで行動すると、相手が好意でやってくれていることや想いに気がつくこともないですし、先入観で行動すると偏った見方しかできない自分がいました。結果すごいもったいないことをしてきたなと思います!また自分中心の考え方なので、感謝の気持ちも薄れていた気がします。

 

実際、Yさんと話したり、「ねこ背は治る!」を読んでそういうことに気がつくことができました。

 

身体を整えたいと思ってる人だけでなく、仕事や人間関係をもっと良くしたいと考えることがあったら一度この本を読んでみるのをオススメします。