こんにちは。okkeiです。
今日は、名作映画「トゥルーマンショー」を観ました。1998年の作品で主人公は、ジム・キャリーです。感動することはもちろん、「人生ってなんだろう?」と考えさせられる作品で、何度も観たくなります。
参照元:https://images.app.goo.gl/gBnBk6niFFQEJvUP9
ストーリー
人生のすべてをテレビのリアリティショーで生中継されていた男を描いたコメディドラマ。離島の町シーヘブンで生まれ育った男トゥルーマン。保険会社で働きながら、しっかり者の妻メリルと平穏な毎日を送る彼には、本人だけが知らない驚きの事実があった。実はトゥルーマンは生まれた時から毎日24時間すべてをテレビ番組「トゥルーマン・ショー」で生中継されており、彼が暮らす町は巨大なセット、住人も妻や親友に至るまで全員が俳優なのだ。自分が生きる世界に違和感を抱き始めた彼は、真実を突き止めようと奔走するが……。
自分の日常がTV番組で放映されていて、周りの人が全部演技で俳優だったと知ったら、何が真実なのかわからなくなりそうですね。そんな状況の中でも、自分の現状を受け入れて前向きに解決していく姿に感動します。
友人の中でも映画に詳しいDさんもどんな壁も乗り越えると決めて前進されていく方なので、今度会った時に、「トゥルーマンショー」の話も踏まえて、挫折したときなどどうやって乗り越えてきたのかいろいろ話を聞いて僕も頑張りたいと思ってます。
個人的にこの作品の面白いところは、TV番組の中で真実を知らずに過ごす主人公が暮らす世界で俳優として演じる側が、みんな主人公のことを大切に想い作り上げていくところです。真実を知らない主人公をあざ笑うとかではなく、自分が友達役だとしたら、本当になりきって友達として主人公と時を過ごすので、演技する側もTV番組の世界ではなく自分にとってもリアルな世界となっていると感じました。
これって映画だけでなく、自分の日常でもある気がします。役を演じるといったら大げさですが、会社いくときは、「昇進したしそれに相応しい自分になるぞ!」とか、家庭に帰るときは、「父親だからそれに相応しい自分になるぞ!」という感じです。
その時大切なのは、役にとって自分の変えるのではく、いつも同じであることである気がしました。いろいろな視点から観れる映画なので、もし観たことない方は、これを機会にご覧になってみてはいかがでしょうか。