こんにちは。okkeiです。
最近、リモートが増えて、メールやLINEでのやり取りが増えましたね。
そんな時に、気になるのが、上司や目上の人への言葉遣い。
言わないだけで、結構、見られていたりします。
相手を尊敬する思いはあるのに、それが伝わらないと残念なので、よく使いそうなものを2つピックアップしました。3分で読める内容にします。
その前に、尊敬語とは?謙譲語とは?
① 尊敬語 相手をうやまって使う敬語の一種で、 相手の行為にたいして使います。基本、自分の行為には使いません。
② 謙譲語 自分をへりくだることで、相手への敬意をあらわします。基本、自分の行為に使い、相手の行為には使いません。※例外あり
よくある場面
1.お時間をいただきたい
「お時間をいただけますか」で大丈夫です。
もう少し、丁寧に言いたい場合は「お時間をいただけますでしょうか」です。
ただ、知っておいた方がよいのは、「お時間をいただけますでしょうか」は、二重敬語のため、正確にいうと正しくはありません。
ただ、「お時間をいただけますか」よりも丁寧に伝わることも多いので、普通に使われていますね。
2.なにか謝る必要があるとき
ついつい使ってしまうのが「すいません。」
「すいません。」を使う人もいれば、「すみません。」を使っている人も良くみかけます。結論は、上司や目上の方に謝るなら「すみません。」です。
「すいません。」は、「すみません。」の口語のため、失礼にあたります。
そのことで、何か言う人はあまりいないかもしれませんが、みてる人はみてるので、覚えておいた方がいいと思います。
ビジネスの場では、それよりも「申し訳ございませんでした。」の方がよいでしょう。
参考になったら、幸いです。