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電動歯ブラシの本体の匂いは、重曹でどこまでとれるか。

こんにちは。

okkeiです。

 

電動歯ブラシを使うようになって、歯磨きが楽しくなりました。

それまでは、手で磨くのが絶対に良いし、キレイに磨ける派でした。

電動歯ブラシもずっと気にはなっていて、ある日、薬局で半額になっていたので、試しに買って使うようになりました。それから1年くらいが経過したある日、ブラシは定期的に交換しているものの、本体から少し刺激的な匂いが。

 

防水だから水が入らないと思ってましたが、どうやら、歯磨き粉などが入りこんでいたようです。ネットで調べたところ、重曹を使うと匂いがとれるということで、そのまま本体ごと、重曹を入れたお湯に浸けましたが、まだまだ匂いが残っています。

 

匂いがあるということは、汚れも残っているということなので、最終手段、本体を分解!!

 

ということで、分解して、水に濡れても大丈夫な部品だけ、再度、重曹を入れたお湯につけ中です。本来、本体を分解するものではないのと、分解できるかどうかは、メーカーによると思います。

 

30分経過

 

結果は、いかに。

 

本体を分解して、掃除して、さらに、次亜塩素酸かけて拭いて、日干し(直射日光が当たらないように)もしましたが、あと一歩でした。電動歯ブラシを買って使った時から、もっと手入れしておけば良かったなと思います。

 

重曹は、こういった匂いをとる他にも、「野菜のあく抜き」「冷蔵庫・食器棚の脱臭」「鍋の焦げつき」や「洗濯の補助剤」としても利用できる万能アイテムです。

 

アルカリ性で皮脂汚れや酸性臭を中和し、研磨力でこびりつきもスッキリ。洗濯物の臭い対策やキッチンの油汚れ、歯ブラシの衛生管理にも活躍。自然に優しく、コスパも抜群なので、家庭に1つあると良いですね。

 

重曹は「昔ながらの知恵」の代表格です。江戸時代には「炭酸塩」や「灰汁(あく)」として使われ、洗濯や掃除、漬物の下処理などに活用されていました。洗濯ものや食器を洗う際に使用する洗剤などは、自然に優しくないものもあるので、重曹のように自然に優しいものと合成界面活性剤や香料・着色料を含まない製品を合わせて使う良いと感じました。

 

場合によっては、普段使う洗剤よりも高くなるかもしれませんが、自然保護のため、未来の子供たちのためによりよいものを残すということを考えると安いと思います。

 

ぜひ、家の中をキレイにする時に使用する洗剤など見直してみませんか。

お子様がいるご家庭であれば、SDGsについて一緒に考えるきっかけにもなるため、おすすめです。

 

今日も良い一日を🌈