こんにちは。okkeiです。
ニュースを読んでいたら「100円で全力で褒めます」と名古屋の路上で活動する20歳女子大学生がいることを知って感銘をうけました。100円だから1個、2個、その人の外見や特徴を褒めるのかなと思ったら1人30分話を聞いた上で全力で褒めてくれるんだそうです。
話を聞いてもらえるだけでも嬉しいのにさらに全力で褒めてもらえるなら、いろんなことを話したくなりそうです。
そんな褒めるということを月1でやっているのが、名古屋市内の大学3年生の川村知歩さん。川村さんは、どうしてこの活動を始めることにしたのでしょうか。
川村さんは、自分の見た目がコンプレックスだったそうです。ダイエットや美容をして頑張っていてその中で「褒められたいな」となり、卑下する自分を変えたいというところからスタートしたそうです。
川村さんの元には、学生さんや医療従事者、旅行者、占い師などなどたくさんの人が集まり、これまで褒めてきた人数は約400人以上。2021年10月からは、マンションの一室を拠点に活動しているそうです。それにしても400人というのは、すごい数です。
褒められた人は、相手に自分のことを認められていると感じるため自己重要感が高くなります。また褒めてる方も相手の長所を伝えるのでとっても良い効果がありそうです。身近な友人ではなく川村さんのように初めて会う人に褒めてもらったら、自分の新しい長所を見つけることができるかもしれませんね。
そして川村さんのように周りに人が集まる人の特徴の1つに褒め上手というのがあると思います。しかも褒め方が自然。僕の友人にもとっても褒め上手な方がいます。
会社経営されている友人のSさんです。Sさんは外見だけでなく、そんなところまで見ていてくれたんだと感じるようなとこも褒めてくれます。普段から目の前の人のことを大切にして人間関係をつくられているからなんだろうと思いました。
僕も実際に友人を褒めてみたことがあります。内面をメインに褒めようとしたのですが、友人のことを知っているようであまり知らなかったため外見を多めに褒めることになりました。その友人のことをもっと知っていれば内面も褒められたと思うので人に興味をもっていこうと思います。
褒めると相手も笑顔になりますし、自分自身も気持ちが良いのでその後も続けています。褒めることを考えていると人の良いところをみる習慣ができるのでオススメです。また、褒めようと思うと相手にも自然と興味がわき良い感情が芽生えるので結果、人間関係も良くなりそうですし、相手の良いところを見つけるという習慣は、普段の仕事にも活きてくるんじゃないかと考えています。
少し恥ずかしいかもしれませんが、友人や家族、恋人どうしでお互い褒めあってみるのはいかがでしょうか。