こんにちは。okkeiです。
2020年秋に、NTTとKDDIが共同でプロジェクトをスタートしたようです。
災害が発生した際、被災地に向けての災害対策物資を届ける時に使うケーブルシップをNTTとKDDIが相互で活用していくことで、より迅速な対応をしていくためのものです。
社会貢献につながるので、とても素晴らしいと思います。
個人的に気になるのは、今回一緒にやることになった理由です。
社会貢献のためというのと他にも理由があると思っています。
どうして、そんなに気になるかというとセレクトショップなど法人2社を経営されている友人のYさんから
「仕事をする時や誰かと話しをする時に、
物事の背景をくみ取るようにするといいよ。」
と言ってもらったことがあるからです。
まず、疑問に思ったのは、携帯会社は、他にもドコモ、ソフトバンクがあるのに
どうしてKDDIだったのだろうということです。
ドコモではない理由は、明確でした。
2020年9月29日、日本電信電話株式会社は、NTTドコモ株式会社を完全子会社化すると発表してます。要は、ドコモは既に、NTTの完全子会社化してるので、一緒にやるということではないですね。
ソフトバンクとも別のことで協力関係にあるようで、
太平洋横断光海底ケーブル「JUPITER」の共同建設協定を締結しています。
参考:
KDDIはというと
海底ケーブルの建設や保守、それらに付帯する電気通信工事の設計施工などを行うKDDI100%出資の子会社(国際ケーブル・シップ株式会社(こくさいケーブル・シップ、KOKUSAI CABLE SHIP CO., LTD. (KCS))があります。
世界中のIoTデータの情報通信を支える通信海底ケーブル敷設・修理船である「KDDIケーブルインフィニティ」を所有してます。
参考:http://www.k-kcs.co.jp/cableinfinity.html
今回のプロジェクトを実現するのに、大きな力を発揮しそうです。
このように「物事の背景をくみ取る」というのは、
仕事でも、目の前の人を理解するときでも、とっても大切だと感じます。
もしAさんが「今の自分にできるかどうかわかりません。」と言った場合
Yさんは、表面的なことでなく、どうしてAさんはそう言っているのか、
背景をくみ取るようにしているそうです。
僕も実際にやってみて感じたのは、
「どうして目の前の人は、〇〇と言っているんだろう。」
とまず相手のことを理解しようするので、
相手の立場でも物事を考えるようになりました。
その姿勢は、相手にも「この人は、自分のことを理解しようとしてくれている。」
と伝わるようです。
人は、自分の話を聞いてもらえると、今度は、相手の話を聞こうとするので
結果的にお互いに思っていることを言うことができ
友達や初めて話す人との人間関係が格段によくなりました。
また、仕事でも「okkeiくんがいると、コミュニケーションが円滑になって有難い!」と評価があがりました。
これからも、物事の背景をくみ取ることを大切にしていきます。